特許
J-GLOBAL ID:200903026911398448

1回の放射線照射により対象物に対する2つの放射線撮影画像を生成するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112831
公開番号(公開出願番号):特開平8-320527
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【課題】 高分解能の画像が利用可能となる前に、予備検査および意志決定のために、低分解能であるが露光後直ちに観察可能である画像を生成すること。【解決手段】 診断用放射線撮影画像の画像処理を行う装置であって、画像処理の対象物103に対してX線を照射するX線源101と、X線源101および対象物103から発せられる画像に応じて変調されたX線104を検出するための第1の放射線レセプタ105と、第1の放射線レセプタ105から発せられる画像に応じて変調されたX線111を検出するための第2の放射線レセプタ112とを有して構成され、第2のレセプタ112は、第1のレセプタ105の後方に設置されるとともに、X線変換手段と変換されたX線画像を検出するための検出手段とを有して構成され、これにより、第2のレセプタ112において、照射されたX線による対象物103のデジタル画像113が生成される。
請求項(抜粋):
診断用放射線撮影画像の画像処理を行う装置において、(a)画像処理の対象物に対してX線を照射するX線源と、(b)前記X線源および前記対象物から発せられる画像に応じて変調されたX線を検出するための第1の放射線レセプタと、(c)前記第1の放射線レセプタから発せられる画像に応じて変調されたX線を検出するための第2の放射線レセプタとを有して構成され、前記対象物は、前記X線源と前記第1のレセプタとの間に配置され、これにより、前記第1のレセプタにおいて、照射されたX線による前記対象物の第1の画像が生成され、前記第2のレセプタは、前記第1のレセプタの後方に設置されるとともに、X線変換手段と変換されたX線画像を検出するための検出手段とを有して構成され、これにより、前記第2のレセプタにおいて、照射されたX線による前記対象物の第2のデジタル画像が生成されることを特徴とする診断用放射線撮影画像処理装置。
IPC (6件):
G03B 42/02 ,  A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 333 ,  G01T 1/20 ,  G01T 1/24 ,  G21K 4/00
FI (6件):
G03B 42/02 B ,  A61B 6/00 300 W ,  A61B 6/00 333 ,  G01T 1/20 Z ,  G01T 1/24 ,  G21K 4/00 A

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