特許
J-GLOBAL ID:200903026912220707

増幅器での偏光作用を低減するファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522907
公開番号(公開出願番号):特表平11-501133
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】希土類元素がドープされた内側のガラスコアと外側の透明ガラスクラッドとを含み、増幅ファイバ光学系での使用に適した単一モード光ファイバ。ファイバは、ファイバの長さ方向に一定の間隔で形成された複数のモード結合箇所を呈して、DOP(偏光の程度)を減らす。この箇所は、トルクをファイバに印加することによってファイバの長さ方向に沿った一定の間隔でのツイストによって形成される。かかるファイバの作製方法も開示される。
請求項(抜粋):
増幅ファイバ光学系での使用に適した少なくとも1つの光ファイバからなる物体であって、前記ファイバは、希土類元素がドープされた内側のコアと外側のクラッドとからなり、前記コアの屈折率はn1であり、前記クラッドの屈折率はn1より小なるn2であり、前記ファイバはファイバの長さ方向に沿って一定の間隔で形成されてDOP(偏光の程度)を減らす複数のモード結合箇所を有することを特徴とする物体。
IPC (5件):
G02B 6/16 ,  C03B 37/027 ,  G02B 6/10 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/17
FI (5件):
G02B 6/16 ,  C03B 37/027 Z ,  G02B 6/10 C ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/17

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