特許
J-GLOBAL ID:200903026913480923

コークス炉炭化室の内壁観察方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270976
公開番号(公開出願番号):特開平11-106755
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 コークス炉炭化室内が赤熱している状況において、内壁の全表面について必要な解像度で表面を観察し、損傷を発見して位置を把握する。【解決手段】 撮像信号を発するカメラの視野を線状もしくはスリット状としてコークス炉炭化室内壁を撮像するように配置し、カメラを炉長方向に移動し、カメラが短い距離を移動する毎に撮像データを採取し、撮像データを炉長方向の移動距離に対応して順次つなぎ合わせ、炭化室内壁の広い面積の画像を1枚の画像として作成することを特徴とするコークス炉炭化室の内壁観察方法及び装置である。カメラ前方に鏡面を配置し、特に該鏡面はカメラ方向との角度が異なった複数の鏡面からなり、該鏡面を反射して得られた像を介して炭化室内壁を撮像する。
請求項(抜粋):
コークス炉炭化室の窯口より撮像信号を発するカメラを炭化室内部に挿入し、内壁の撮像をもとに炭化室内壁状況を観察する方法において、該カメラの視野を線状もしくはスリット状として前記炭化室内壁を撮像するように配置し、該カメラを炉長方向に移動し、該カメラが短い距離を移動する毎に撮像データを採取し、該撮像データを炉長方向の移動距離に対応して順次つなぎ合わせ、炭化室内壁の広い面積の画像を1枚の画像として作成することを特徴とするコークス炉炭化室の内壁観察方法。
IPC (3件):
C10B 29/06 ,  C10B 41/00 ,  F27D 21/02
FI (3件):
C10B 29/06 ,  C10B 41/00 ,  F27D 21/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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