特許
J-GLOBAL ID:200903026915089270
干渉軽減機能を備える無線通信システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394145
公開番号(公開出願番号):特開2002-198834
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】パワーコントロール方式を採用する無線通信システムにおいてSN比を改善することによって、干渉波の影響を軽減する無線通信システムを提供する。【解決手段】本発明による干渉軽減機能を備える第1の無線通信システムは、端末局からの送信電力をコントロールする機能を備える無線通信システムである。基地局の受信機に入力される無線信号の電力が基準レベルになるように、端末局の送信機の送信パワーを制御するパワーコントロール手段を設ける。基地局の受信機に入力されるパワーを減衰させる減衰器と、前記減衰器によって減衰させられる信号電力を端末局のパワーコントロール機能によって補償する手段とを設ける。これにより基地局の受信機に入力される信号電力を基準レベルに保持し、干渉信号電力およびノイズ電力のみ減衰させ、SNを改善し、干渉およびノイズによる通信エラーの増加を軽減させる。
請求項(抜粋):
送信電力をコントロールする機能を備える無線通信システムにおいて、受信機に入力される無線信号の電力が基準レベルになるように送信機の送信パワーを制御するパワーコントロール手段と、受信機に入力されるパワーを減衰させる減衰器と、前記減衰器によって減衰させられる信号電力をパワーコントロール機能によって補償する手段とを設け、受信機に入力される信号電力を基準レベルに保持し、干渉信号電力のみ減衰させ、SN比を改善し、干渉電力による通信エラーの増加を軽減させるように構成した干渉軽減機能を備える無線通信システム。
IPC (4件):
H04B 1/04
, H04B 1/10
, H04B 7/26 102
, H04J 13/00
FI (5件):
H04B 1/04 R
, H04B 1/04 E
, H04B 1/10 F
, H04B 7/26 102
, H04J 13/00 A
Fターム (17件):
5K022EE01
, 5K022EE21
, 5K022EE35
, 5K052AA01
, 5K052BB01
, 5K052CC00
, 5K052DD04
, 5K052EE12
, 5K052GG12
, 5K060BB05
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060FF00
, 5K060LL01
, 5K067AA03
, 5K067EE02
, 5K067GG08
前のページに戻る