特許
J-GLOBAL ID:200903026917140930

オイルクーラ制御方法およびオイルクーラ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030709
公開番号(公開出願番号):特開2004-239389
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】外気の温度変化に対応して、オイルクーラの熱歪による油漏れを防止できるオイルクーラ制御装置を提供する。【解決手段】油圧回路14の作動油を冷却するオイルクーラ16に冷風を供給する可変速ファン19の回転速度を制御するオイルクーラ制御装置である。外気温度センサ28により検出した外気の温度が一定の低温領域内にあるときは、目標温度設定手段31が、外気の温度に所定温度を加算した可変温度を作動油制御目標温度として設定するとともに、外気の温度が一定の低温領域を超えるときは、目標温度設定手段31が、低温領域内で最も高い一定の作動油制御目標温度を作動油制御目標温度として設定する。作動油温度センサ29により検出した作動油検出温度を目標温度設定手段31により設定した作動油制御目標温度と一致させるように、ファン回転速度制御手段32が可変速ファン19の回転速度を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
油圧回路の作動油を冷却するオイルクーラに冷風を供給する可変速ファンの回転速度を制御するオイルクーラ制御方法であって、 外気の温度を検出し、 検出された外気の温度が一定の低温領域内にあるときは外気の温度に所定温度を加算した可変温度を作動油制御目標温度として可変速ファンの回転速度を制御する ことを特徴とするオイルクーラ制御方法。
IPC (2件):
F15B21/04 ,  E02F9/00
FI (2件):
F15B21/04 B ,  E02F9/00 M
Fターム (9件):
2D015CA02 ,  3H082AA06 ,  3H082CC02 ,  3H082DA17 ,  3H082DA42 ,  3H082DB08 ,  3H082DB09 ,  3H082DE05 ,  3H082EE02

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