特許
J-GLOBAL ID:200903026917603701

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285663
公開番号(公開出願番号):特開2001-109349
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、トナー回収タンクの破損およびクリーニング装置の故障を確実に防ぐことができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】クリーニング装置6のトナー排出口21と現像装置5とを連通するトナー搬送路23が設けられている。トナー搬送路23には、搬送スパイラル24が取り付けられているとともにトナー搬送路23には矢印Eの方向の先に向かって下り傾斜が付けられているため、クリーニング装置6のトナー排出口21からトナー搬送路23に排出されたトナーが、開口27を通してトナー回収タンク15に回収される。トナー回収タンク15のトナーがオーバーフローしても、トナー回収タンク15から溢れたトナーがトナー搬送路23を通って現像装置5へと搬送される。現像装置5に搬送されたトナーは、再び現像に利用される。
請求項(抜粋):
用紙に画像を記録するための画像形成装置であって、静電潜像が表面に形成される感光体と、感光体表面の静電潜像をトナー像に現像するための現像装置と、感光体表面の残留トナーを除去するためのクリーニング装置と、クリーニング装置によって除去されたトナーを回収するためのトナー回収タンクと、前記クリーニング装置および前記現像装置を連通するトナー搬送路と、トナー搬送路の途中部に形成された開口とを備え、前記クリーニング装置からトナー搬送路に排出されたトナーが前記開口を通して前記トナー回収タンクに回収されるとともに、前記トナー回収タンクから溢れたトナーが前記トナー搬送路から前記現像装置に搬送されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 D
Fターム (7件):
2H034CA02 ,  2H034CA08 ,  2H034CB01 ,  2H077AA37 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077GA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197781   出願人:富士通株式会社, 富士通周辺機株式会社
  • 特開昭55-137561
  • 特開昭55-137561

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