特許
J-GLOBAL ID:200903026917899023
ソフトウェア配給方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137516
公開番号(公開出願番号):特開平10-312277
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【目的】アプリケ-ションプログラムやデ-タ等のソフトウェアをユ-ザ-が利用する際、その使用量に応じた利用料金が支払われるようにしたシステムにおいて、ユ-ザ-が使用するソウトウェアの内容が第3者に知られないようにしてユ-ザ-のプライバシ-をまもる。【構成】ソフトウェア提供者とそのソフトウェアに付されたソフトウェアIDの関係を保管するソフト管理センタ-と、ユ-ザ-とユ-ザ-が使用するラベルリ-ダ-の関係を保管するユ-ザ-管理センタ-との2つの管理センタ-を設ける。そして、ラベルリ-ダ-からユ-ザ-管理センタ-を経由してソフトウェア管理センタ-に送られる情報を暗号化し、またソフト管理センタ-はこの暗号化情報を出力するラベルリ-ダIDに管理番号を対応させて保管すると共に、この暗号化情報に管理番号を付してユ-ザ-管理センタ-に出力する。
請求項(抜粋):
ソフトウェアにこのソフトウェアを識別する第1の識別情報を添付して識別情報付ソフトウェアとし、この第1の識別情報とこのソフトウェアの提供者の関係を把握して保管することを第1の管理手段によって実行し、前記識別情報付ソフトウェアを端末機によって利用する際、このソフトウェアの前記第1の識別情報とこのソフトウェアの使用情報とを、前記第1の管理手段間との暗号化鍵によって暗号化して第1の暗号化情報として出力することを、この端末機に備えられた第2の管理手段によって実行し、前記第2の管理手段を識別する第2の識別情報とそのユ-ザ-との関係を把握して保管し、少なくとも前記第1の暗号化情報の入手先を示す前記第2の識別情報に管理番号を付して関連して保管すると共に、この同管理番号と前記第1の暗号化情報とを前記第1の管理手段に出力することを第3の管理手段によって実行し、前記第1の暗号化情報を解読して得たソフトウェア使用料に基づいてソフトウェア提供者に実施料を支払うための手続と、前記使用料の情報と前記管理番号とを前記第3の管理手段に出力することを前記第1の管理手段によって実行し、入力した前記管理番号と前記使用料情報と保管した情報とから、前記ユ-ザ-に前記ソフトの使用料を請求する手続きを前記第3の管理手段によって実行するようにしたことを特徴とするソフトウェア配給方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 550
, G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 9/06 550 Z
, G06F 13/00 351 H
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