特許
J-GLOBAL ID:200903026918026384

壁紙の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017369
公開番号(公開出願番号):特開平10-096197
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 壁紙用原紙に塩化ビニル樹脂をコーティングしてエンボス加工を行った従来のビニル壁紙に比べて風合いがソフトで暖かみがあり、日光やストーブの熱で変形し難く、汚れが付き難く、かつ焼却時に塩素ガスを発生しない壁紙を提供する。【解決手段】 壁紙用原紙の片面にポリ塩化ビニル系繊維およびポリ塩化ビニリデン系繊維の両者を除く任意の有機繊維からなる不織布を接着し、この不織布面に上記の有機繊維をその繊維形態が保持される範囲で熱成形可能な温度に加熱されたエンボスローラを圧接して凹凸模様を形成する。
請求項(抜粋):
壁紙用原紙の片面にポリ塩化ビニル系繊維およびポリ塩化ビニリデン系繊維の両者を除く任意の有機繊維からなる不織布を接着し、この不織布面に上記の有機繊維をその繊維形態が保持される範囲で熱成形可能な温度に加熱されたエンボスローラを圧接して凹凸模様を形成することを特徴とする壁紙の製造法。
IPC (5件):
D21H 27/00 ,  B29C 59/04 ,  D04H 3/10 ,  D21H 27/22 ,  D21H 27/38
FI (3件):
D21H 5/00 A ,  B29C 59/04 Z ,  D04H 3/10 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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