特許
J-GLOBAL ID:200903026920021462

掘進方向制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223829
公開番号(公開出願番号):特開平5-059884
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 掘削機の掘進方向制御を自動でかつ高精度で行う。【構成】 掘進計画線に沿ってレーザビームLを照射するレーザ発振器31と、前記レーザビームLを受光するターゲット7Aと、このターゲット7Aに結像するレーザスポットLsを撮影する撮像手段Aと、先導管先端部の回転角いわゆるローリング値を検出する傾斜計34と、前記撮像手段Aの映像から計測される位置ずれ量と前記傾斜計34で計測するローリング値とから先導管先端部の実際の位置ずれ量を検出する実ずれ量検出手段Bと、この実ずれ量検出手段からの方向修正信号出力に応じて掘進方向を修正する方向修正手段Cとを設けることを特徴としている。
請求項(抜粋):
先端にオーガを装備した先導管を推進して掘進する掘削機の掘進方向のずれを修正制御する掘進方向制御装置であって、掘進計画線に沿ってレーザビームを照射するレーザ発振器と、前記先導管に配設され前記レーザ発振器から照射されるレーザビームを受光するターゲットと、このターゲットに近接して配設されターゲットに結像するレーザスポットを撮影する撮像手段と、前記先導管先端部の回転角いわゆるローリング値を検出する傾斜計と、前記撮像手段の映像から計測される掘進方向のずれ量と前記傾斜計で計測されたローリング値とから実際の先導管先端部のずれ量を検出する実ずれ量検出手段と、この実ずれ量検出手段からの方向修正信号出力に応じて前記先導管先端部の掘進方向を修正する方向修正手段とを備えて成ることを特徴とする掘進方向制御装置。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 ,  G01C 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-024794

前のページに戻る