特許
J-GLOBAL ID:200903026920030682

部品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294584
公開番号(公開出願番号):特開平10-120141
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品が次工程からのピックアップの待機場所にある時に重なりを全く発生しない部品供給装置を提供すること。【解決手段】 次工程からのピックアップに備えさせるための待機場所201における部品Dの有無を検知する光ファイバーセンサ208を設けると共に、待機場所201における部品Dの上流側で隣接する部品Dが位置する隣接場所202の浅溝188の底部に空気噴出孔213を開口させ、光ファイバーセンサ208によって待機場所201に部品Dの存在が検知される時に空気を噴出させるようにしている。待機場所201に部品Dが存在する限り、空気噴出孔213から空気が噴出されて隣接場所202に存在する部品Dを上方へ吹き上げ、空気噴出ノズル225から常時噴出されている空気に乗せてポケット221へ排除するので待機場所201の部品Dには全く重なりを生じない。
請求項(抜粋):
移送路に整列させた時に受ける振動によって乗り上げ重なりを生じ易い部品を移送し、かつ前記移送路の下流端部には無振動部に固定し下流端から僅かな間隙をあけて設置された、または前記下流端に固定されたストッパーによって前記部品を停止させ次工程からのピックアップに備えさせる前記部品の待機場所が形成された振動パーツフィーダからなる部品供給装置において、前記待機場所における前記部品(1)の有無を検知するための有無検知センサと、前記待機場所に前記部品(1)が存在する時に、前記部品(1)に後続する前記部品のうち、少なくとも前記部品(1)に隣接する前記部品(2)を排除するための空気噴出手段とが設けられており、前記有無検知センサによって前記待機場所に前記部品(1)の存在が検知される場合には前記空気噴出手段から空気が噴出されて、前記部品(2)ないしは後続して移送されてくる前記部品が吹き飛ばされて排除されることにより、前記待機場所に存在する前記部品(1)には重なりが発生せず、前記待機場所に前記部品(1)の存在が検知されない場合には前記空気噴出手段から空気が噴出されず、前記部品(2)または後続する前記部品は排除されずに移送されて前記待機場所が満たされることを特徴とする部品供給装置。
IPC (2件):
B65G 27/02 ,  B65G 47/14 101
FI (2件):
B65G 27/02 ,  B65G 47/14 101 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る