特許
J-GLOBAL ID:200903026921159123
ミシン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161288
公開番号(公開出願番号):特開平7-075693
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 効率良く縫製を行なえ、また、縫い方が唐突に変化するようなことがなく、統一感があり、品位の高い縫製を行なえるミシン装置を提供する。【構成】 スキャナ4から入力した2値画像の所定値部分の周部分をベクトル表現に変換することにより、所定値ごとの領域を抽出し、RAM3の所定領域に格納し、さらに、抽出された領域を陰性尖点と陰性尖点、陰性尖点と陽性尖点、さらに陰性尖点と輪郭線の位置で切断し、変曲点の少ない領域にさらに細分化し、細分された領域を幅の細い帯状部分とそれ以外の部分に分類し、この分類に応じて幅の細い帯状部分とそれ以外の部分においては、密着縫いを行なう。特に幅の細い帯状部分において密着縫いを行なう場合、縫製糸が帯の長辺部分のほぼ法線方向に並ぶように針落点を決定する処理をCPU1により行なう。
請求項(抜粋):
入力された2値画像データに基づき、その特性に応じて縫製方式を決定するための縫製データを作成するミシン装置において、入力2値画像の所定値部分の周部分をベクトル表現に変換することにより、所定値ごとの領域を抽出し、抽出された領域を変曲点の少ない領域にさらに細分化し、細分された領域を幅の細い帯状部分と、それ以外の部分に分類し、この分類に応じて幅の細い帯状部分において密着縫いを選択し縫製機構に縫製を実行させる場合、縫製糸が帯の長辺部分のほぼ法線方向に並ぶように針落点を決定する制御手段を設けたことを特徴とするミシン装置。
IPC (3件):
D05B 19/00
, D05C 5/06
, G06T 7/00
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