特許
J-GLOBAL ID:200903026921392235

防爆弁付コンデンサ用アルミケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169403
公開番号(公開出願番号):特開平10-022180
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 コンデンサの爆発時に防爆弁の薄肉部の破壊箇所を小さくして、爆発音を小さくし、かつ収納した素子の飛び出しを従来よりより少なくすることを目的とする。【解決手段】 アルミケース10の一端閉鎖の底面12には、アルミケース10の外部から刻印金型14によって溝16を形成する。底面12のうち、その溝16を形成した箇所の底面12における薄肉部18の厚みは、底面12の中央部付近の厚みが薄く、外側に向けて徐々に厚みが厚くなるテーパ状とする。
請求項(抜粋):
一端を閉鎖し他端を開口した筒状のアルミケースにその内部に所定の圧力がかかると破れるような薄肉部を設けた防爆弁付コンデンサ用アルミケースにおいて、その薄肉部に厚みに相対的に厚い箇所と相対的に薄い箇所とを設けたことを特徴とする防爆弁付コンデンサ用アルミケース。

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