特許
J-GLOBAL ID:200903026921404330

長尺ボルトに対する長尺部材の連結金具及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142479
公開番号(公開出願番号):特開平7-324426
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 汎用のチャンネル等を連結できると共に、簡単に制作できる割には吊ボルトの長手方向に対してずれ難い連結金具を提供すること。【構成】 吊ボルトの側面よりこの吊ボルトに嵌合するボルト嵌合部12と、チャンネルの側面よりこのチャンネルに嵌合すると共にボルト嵌合部12に対向するチャンネル嵌合部22とを設ける。これら両嵌合部12,22の締付用ボルト30を設け、断面略U字状を呈する溝状に板材を湾曲させてボルト嵌合部12を形成し、ボルト嵌合部12における吊ボルトの長手方向V中間部における底部を局所的に変形させて、吊ボルトのねじ溝に係合する小突起14を突出させてある。
請求項(抜粋):
長尺ボルト(2)の適宜位置に他の長尺部材(5)を連結するための長尺ボルトに対する長尺部材の連結金具であって、前記長尺ボルト(2)の側面よりこの長尺ボルト(2)に嵌合するボルト嵌合部(12)と、前記他の長尺部材(5)の側面よりこの長尺部材(5)に嵌合すると共に前記ボルト嵌合部(12)に対向する長尺部材嵌合部(22)とを設け、これらボルト嵌合部(12)と長尺部材嵌合部(22)とを近接させるように締め付けるための締付手段(30)を設け、板材を溝状に湾曲させて前記ボルト嵌合部(12)を形成し、前記ボルト嵌合部(12)における前記長尺ボルト(2)の長手方向(V)中間部における底部を局所的に変形させて、前記長尺ボルト(2)のねじ溝(2a)に係合する小突起(14)を突出させた長尺ボルトに対する長尺部材の連結金具。

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