特許
J-GLOBAL ID:200903026923893711
家畜手術用保定設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226871
公開番号(公開出願番号):特開2002-035017
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 牛等に麻酔下で手術等を施すにあたって、身体を最も適切な姿勢である立位で比較的簡単容易に保定することができるとともに、頭部も適切な姿勢でしっかりと固定することができる大型家畜手術用保定設備を提供する。【解決手段】 牛Cを立ったまま乗せる乗せ台11、この乗せ台11上に乗せられた牛Cの頭部を除く身体部分を囲繞する保定枠15、及び、前記乗せ台11に乗せられた牛Cに麻酔を施した際に、該牛Cを倒すことなく実質的に立位のまま保定する姿勢保定手段としての左右一対のエアーバッグ21、22及び胸腹部エアーバッグ23、を有する身体保定装置2と、前記乗せ台11上に立位で保定されて、前記保定枠15から前方に突出せしめられている牛Cの頭部に手術等を施す際に、該頭部を定位置で固定するための固定手段(54、55、86、87、88)を有する頭部定位固定装置4と、を備え、前記身体保定装置2及び頭部定位固定装置4の少なくとも一方が他方に対して接近離隔する方向に移動可能とされてなる。
請求項(抜粋):
牛等の大型家畜を立ったまま乗せる乗せ台、この乗せ台上に乗せられた大型家畜の頭部を除く身体部分を囲繞する保定枠、及び、前記乗せ台に乗せられた大型家畜に麻酔を施した際に、該大型家畜を倒すことなく実質的に立位のまま保定する姿勢保定手段、を有する身体保定装置と、前記乗せ台上に立位で保定されて、前記保定枠から前方に突出せしめられている前記大型家畜の頭部を定位置で固定するための固定手段を有する頭部定位固定装置と、を備え、前記身体保定装置及び頭部定位固定装置の少なくとも一方が他方に対して接近離隔する方向に移動可能とされていることを特徴とする家畜手術用保定設備。
IPC (2件):
FI (2件):
A61D 3/00 A
, A61D 1/00 A
引用特許:
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