特許
J-GLOBAL ID:200903026924620140

ロータリー式混合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239486
公開番号(公開出願番号):特開2002-045672
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ロータリ式混合機での原料混合に際し、内部に設けた原料掻き上げ板に次第に原料が付着して掻き上げ能力が落ちるのを防止する。【解決手段】 回転筒体1の内壁に内側に突き出るように設けた原料掻き上げ部10を突き出し状態が変わる可動構造とする。この掻き上げ部10が回転筒体1とともに回転する際、掻き上げ部との接触によって上記突き出し状態を一時的に変える接触部材20を配置する。【効果】 掻き上げ時に掻き上げ部が所定の突き出し状態に保持され、掻き上げ不要時に接触部材と接触して付着原料の脱落を促す。掻き上げ部に付着した原料を回転筒体の回転力を利用して除去でき、自動的且つ安価に掻き上げ面の付着物除去ができ、掻き上げ性能を良好に維持できる。
請求項(抜粋):
原料を収容して回転する回転筒体の内壁に内側に突き出た原料掻き上げ部が設けられており、該回転筒体の回転によって原料を混合するロータリー式混合機において、前記原料掻き上げ部は突き出し状態が変わる可動構造を有しており、さらに該掻き上げ部が回転筒体とともに回転する際に、該掻き上げ部との接触によって掻き上げ部の突き出し状態を一時的に変えて掻き上げ部に付着した原料を脱落させる接触部材が配置されていることを特徴とするロータリー式混合機
IPC (4件):
B01F 9/02 ,  B01F 9/06 ,  B01F 15/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (4件):
B01F 9/02 A ,  B01F 9/06 ,  B01F 15/00 D ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (8件):
4D004AA02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA19 ,  4D004CB09 ,  4D004CB21 ,  4D004CC02 ,  4G036AA04 ,  4G037DA16

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