特許
J-GLOBAL ID:200903026924703967

キノリン類およびこれらの治療的使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-521148
公開番号(公開出願番号):特表2001-503756
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】式(i)で表される化合物は、例えば、炎症性疾患の処置において、PDEおよびTNFの抑制に起因する治療的有用性を有する。
請求項(抜粋):
次式(i)で表される化合物および製剤学的に許容されるその塩: 式中、A、B、CおよびDは同一または異なっていてもよく、各々N、NOまたはCR5を示し(但し、これらのうちの2つより多くないものがNまたはNOを示す)、 YはNR7、OまたはSを示し、 R1、R2およびR3は同一または異なっていてもよく、各々H、R6、OR11、COR6、C(=NOR6)R6、C(=NOH)R6、アルキル-C(=NOH)R6、アルキル-C(=NOR6)R6、NR9R10、CONHR6、CON(R6)2、CONH2、ハロゲン原子、CF3、CN、CO2R10またはCONR12R13を示し、 R4はOH、チオアルキル、C1-6アルコキシ、または1もしくは複数のハロゲン原子によって随意に置換されていてもよいシクロアルコキシを示し、 R5はH、ハロゲン原子、アルキル、CF3、ヒドロキシ、OR10、COR11、SO2R11、SO2NR12R13、NR9R10、CN、CO2R10、CONR12R13、NHSO2CF3またはテトラゾリルを示し、 R6はいずれかの位置がR8によって随意に置換されていてもよいR11を示し、 R7はHまたはC1-6アルキルを示し、 R8はOR10、NR9R10、CN、CO2R10、CONR12R13またはCOR11を示し、 R9はH、アルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクロ、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、アリールカルボニル、ヘテロアリールカルボニル、ヘテロシクロカルボニル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、ヘテロアリールスルホニルまたはヘテロシクロスルホニルを示し、 R10、R12またはR13は同一または異なっていてもよく、各々HもしくはR11を示すか、またはNR12R13は随意にR14で置換されていてもよいヘテロ環(例えば、モルホリンまたはピペリジン)を示し、 R11はアルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクロ、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキルまたはヘテロシクロアルキルを示し、 R14はアリール、アリールアルキルまたはヘテロアリールアルキルを示す。
IPC (17件):
C07D401/04 ,  A61K 31/4709 ,  A61P 1/00 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 17/00 ,  A61P 19/00 ,  A61P 25/00 ,  A61P 27/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 31/12 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00 ,  C07D413/04
FI (17件):
C07D401/04 ,  A61K 31/4709 ,  A61P 1/00 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 17/00 ,  A61P 19/00 ,  A61P 25/00 ,  A61P 27/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 31/12 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00 ,  C07D413/04

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