特許
J-GLOBAL ID:200903026925353471

二酸化チタン微粒子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111091
公開番号(公開出願番号):特開2004-315288
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】耐熱性が改善され、高温度でも結晶構造が安定している二酸化チタン微粒子を提供する。【解決手段】二酸化チタン微粒子の表面に、酸化ジルコニウムを30〜200重量%被覆する。酸化ジルコニウムの表面被覆によって、加熱による二酸化チタンの比表面積低下が抑制され、また、高温度で焼成しても二酸化チタンが安定して存在することから、熱による二酸化チタンの物性低下が比較的少なく、自動車、工業プラントの排ガス浄化等に用いられる触媒担体や、耐熱性充填剤等に特に有用である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
二酸化チタンのTiO2基準に対して酸化ジルコニウムがZrO2に換算して30〜200重量%の範囲でその表面に被覆されることを特徴とする二酸化チタン微粒子。
IPC (1件):
C01G23/047
FI (1件):
C01G23/047
Fターム (4件):
4G047CA02 ,  4G047CB09 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03

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