特許

J-GLOBAL ID：200903026926930570

医療システムの制御装置

発明者： 谷川 廣治 ,  小林 至峰 ,  肘井 一也 ,  櫻井 友尚 ,  永住 英夫
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-171785
公開番号（公開出願番号）：特開平7-023978
出願日： 1993年07月12日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【目的】 機器の誤動作を防止でき、確実且つ安心して機器の操作ができる医療システムの制御装置を提供すること。【構成】 フットスイッチ4のペダル部を最初に操作をすると、スピーカ12より、操作したペダル部に対応した動作モードが音または音声で告知される。この段階で、操作者は、複数のペダル部のうち、目的のペダル部を操作したのではないと気づけば、目的のペダル部に足を移動させて再度操作する。目的のペダル部を操作していると確認できれば、次に、第2回目の操作によって、制御回路7が、超音波メス装置2を所定のモードで動作するように制御する。

請求項（抜粋）：

複数のスイッチを有し、且つ検査、診断、処置の少なくとも一方を行う医療用機器の動作を、前記スイッチの切換えにより制御可能としている医療システムの制御装置において、前記医療用機器の動作モードを操作者に認識させる告知手段と、前記スイッチの操作により前記複数スイッチのうち操作されたスイッチに対応した動作モードを告知するよう前記告知手段に指示し、同スイッチの最初に操作した状態を所定時間維持するかまたは同じスイッチを再度操作し直すことにより、前記操作されたスイッチに対応した所定の動作モードで前記医療機器の動作を制御する制御手段と、を有していることを特徴とする医療システムの制御装置。

IPC (3件)：

A61B 19/00 502 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 17/36 330

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭56-161043
  
• 特開昭56-161043
  
• 特開昭56-161043