特許
J-GLOBAL ID:200903026926947618
オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352098
公開番号(公開出願番号):特開2001-072706
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】高重合活性でオレフィン(共)重合体が得られる触媒及びこの触媒を用いたオレフィンの重合方法を提供すること。【解決手段】オレフィン重合用触媒は、式(I)で表される遷移金属化合物(A)と、必要に応じて(B-1)有機金属化合物、(B-2)有機アルミニウムオキシ化合物および(B-3)イオン化イオン性化合物から選ばれる化合物(B)とからなる。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒;【化1】(式中、Mは、周期表第3〜11族から選ばれる遷移金属原子を示し、Uは、置換基R2を有する炭素原子、窒素原子またはリン原子を示し、Aは、窒素原子またはリン原子を示し、Qは、置換基R3を有する炭素原子、窒素原子またはリン原子を示し、Sは、置換基R4を有する炭素原子、窒素原子またはリン原子を示し、Tは、置換基R5を有する炭素原子、窒素原子またはリン原子を示し、mは、2〜6の整数を示し、R1〜R5は、互いに同一でも異なっていてもよく、Mが周期表第3〜5族および第7〜11族から選ばれる遷移金属原子のときには、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、ヘテロ環式化合物残基、酸素含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、イオウ含有基、リン含有基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基またはスズ含有基を示し、Mが周期表第6族から選ばれる遷移金属原子のときには、R1は水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、ヘテロ環式化合物残基、酸素含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、イオウ含有基、リン含有基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基またはスズ含有基を示し、R2〜R5は、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、ヘテロ環式化合物残基、酸素含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、イオウ含有基、リン含有基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基またはスズ含有基を示し、R1〜R5は、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、いずれか一つの配位子に含まれるR1 〜R5 のうちの1個の基と、他の配位子に含まれるR1 〜R5 のうちの1個の基とで結合基または単結合を形成してもよく、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、アルミニウム含有基、リン含有基、ハロゲン含有基、ヘテロ環式化合物残基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基またはスズ含有基を示し、nが2以上の場合は、Xで示される複数の基は互いに同一でも異なっていてもよく、またXで示される複数の基は互いに連結して環を形成してもよい。)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (52件):
4J028AA01A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC08A
, 4J028AC09A
, 4J028AC26A
, 4J028AC27A
, 4J028AC31A
, 4J028AC37A
, 4J028AC38A
, 4J028AC41A
, 4J028AC42A
, 4J028AC44A
, 4J028AC46A
, 4J028AC47A
, 4J028AC49A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC12B
, 4J028BC13B
, 4J028BC15B
, 4J028BC24B
, 4J028BC25B
, 4J028BC29B
, 4J028CA25C
, 4J028CA26C
, 4J028CA27C
, 4J028CA28C
, 4J028CA29C
, 4J028CA30C
, 4J028CA51B
, 4J028CB07C
, 4J028CB09C
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EB13
, 4J028EB14
, 4J028EB17
, 4J028EB21
, 4J028EB25
, 4J028EB26
, 4J028FA02
, 4J028FA03
, 4J028FA04
, 4J028GA04
引用特許:
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