特許
J-GLOBAL ID:200903026928830610
透明ガスバリア性積層体
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018380
公開番号(公開出願番号):特開2004-230567
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】本発明は、優れた強度特性とガスバリア性を備え、レトルト処理やボイル処理後においてもその優れたガスバリア性を損なうことがなく、熱封緘性にも優れる透明ガスバリア性積層体を提供する。【解決手段】ポリアミド系樹脂からなる基材フィルムの片面側に、アンカーコート層、無機酸化物からなる透明蒸着薄膜層、塗布によるガスバリア性被覆層とを、順次積層してなる透明蒸着フィルムの該ガスバリア性被覆層上に、接着剤層を介して、ヒートシール層を積層してなる透明ガスバリア性積層体において、前記基材フィルムを構成するポリアミド系樹脂の融点が230°C以上であり、かつ、前記透明ガスバリア性積層体の121°Cで30分間熱水レトルト処理において、厚さ15μmの該透明ガスバリア性積層体における各方向の収縮率がいずれも3.0%以下であることを特徴とする透明ガスバリア性積層体である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリアミド系樹脂からなる基材フィルムの片面側に、アンカーコート層、無機酸化物からなる透明蒸着薄膜層、塗布によるガスバリア性被覆層とを、順次、積層してなる透明蒸着フィルムの該ガスバリア性被覆層上に、接着剤層を介して、ヒートシール層を積層してなる透明ガスバリア性積層体において、
前記基材フィルムを構成するポリアミド系樹脂の融点が230°C以上であり、かつ、前記透明ガスバリア性積層体の121°Cで30分間熱水レトルト処理において、厚さ15μmの該透明ガスバリア性積層体における各方向の収縮率がいずれも3.0%以下であることを特徴とする透明ガスバリア性積層体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (44件):
4F100AA17C
, 4F100AA19C
, 4F100AA20C
, 4F100AA28D
, 4F100AH08D
, 4F100AK01D
, 4F100AK07
, 4F100AK46A
, 4F100AK51G
, 4F100AT00A
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100EC18
, 4F100EC182
, 4F100EH46
, 4F100EH462
, 4F100EH66
, 4F100EH662
, 4F100EJ42
, 4F100EJ422
, 4F100EJ55
, 4F100EJ551
, 4F100EJ86
, 4F100EJ862
, 4F100GB23
, 4F100GB41
, 4F100GB66
, 4F100JA03D
, 4F100JA04A
, 4F100JB09D
, 4F100JC00
, 4F100JC00D
, 4F100JD02
, 4F100JD02D
, 4F100JJ03
, 4F100JJ03D
, 4F100JL11
, 4F100JL12E
, 4F100JM02B
, 4F100JN01C
, 4F100YY00A
, 4F100YY00D
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