特許
J-GLOBAL ID:200903026929242259

内視鏡用光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059597
公開番号(公開出願番号):特開平10-248808
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】従来の内視鏡用光源装置の構成を大幅に変更することなくホイールを小型化できる内視鏡用光源装置を提供すること。【解決手段】内視鏡用光源装置23内の集光レンズ11とホイール24との間に設けられた遮光マスク25は、集光レンズ11から射出された断面円形状の光の光束をホイール24上においてホイール24の径方向に沿った直径が長軸の楕円形状の光束B1に変化させる。このため、光束B1を遮光するに必要なホイール24の中心角を光束が円形状の場合に比し小さくできる。従って、ホイール24上における光束B1の位置を従来に比しホイールの中心寄りに設定することができ、遮光部26の周方向長さを固体撮像素子8による電荷転送時間を確保した状態で短くできる。
請求項(抜粋):
照明光を内視鏡のライトガイドの入射端面に入射する内視鏡用光源装置であって、前記照明光を発する光源ランプと、前記光源ランプと前記ライトガイドの入射端面との間の光路上に配置され前記光源ランプから発せられた光を収束させる集光レンズと、一定速度で回転し且つ前記光路と交わる仮想円の周上に遮光部及び透光部を交互に並べてなる回転部材と、前記集光レンズと前記回転部材との間の光路上に配置され、前記回転部材上における前記集光レンズからの光束の断面形状を前記仮想円の接線方向の長さが前記仮想円の径方向に沿った長さより短い形状に変形させる遮光マスクとを備えたことを特徴とする内視鏡用光源装置。
IPC (2件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/26
FI (2件):
A61B 1/06 B ,  G02B 23/26 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-281211
  • 特公昭47-044644

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