特許
J-GLOBAL ID:200903026929797650

複合ガラス粉末を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314264
公開番号(公開出願番号):特開平5-301739
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 良好な物理的特性および電気的特性を損なうことなく、低融点ガラス粉末、充填剤および添加物からなる微粒状の多成分混合物から任意の粒度の複合ガラス粉末を製造する方法を提供する。【構成】 この複合ガラス粉末製造方法においては、微粒状の多成分混合物がベースガラスが105 dPaないし106.5 dPaの粘度を有するような温度において10分ないし60分の間焼結され、そして得られた焼結されたケークが所望の粒度の粉末に粉砕される。もしも多成分混合物がガスの放出により分解する成分を含んでいれば、これらの成分は焼結温度よりも低い温度において焼結前に分解される。酸化第二銅を含む複合ガラス粉末を製造する方法は、バリスタをコーティングするために特に好適である。
請求項(抜粋):
ガラス粉末、充填剤および添加剤からなる微粒状の多成分混合物から任意の粒度の複合ガラス粉末を製造する方法において、微粒状の多成分混合物がベースガラスが105 -106.5 dPaの粘度を有するような温度において10分ないし60分の間焼結され、そしてその結果得られた焼結されたケークが所望の粘度の粉末に粉砕されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C03C 8/10 ,  C03C 8/14 ,  H01C 7/00 ,  H01C 7/10

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