特許
J-GLOBAL ID:200903026930031180
車両の物体検知装置および車両の追従走行制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105055
公開番号(公開出願番号):特開2002-303668
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 FM-CW波を用いた車両の物体検知装置において、物体の種別(形状)を判定できるようにする。【解決手段】 FM-CW波を用いた車両の物体検知装置において、ミキサ7で送信波および受信波を混合して得られたビート信号に基づいて周波数分析手段13が検知スペクトラムを生成し、この検知スペクトラムに基づいて検知ピーク判定手段14で得られたピーク信号から、物体検知手段15が物体の相対距離および相対速度を算出する。前記検知スペクトラム形状に基づいて種別判定手段16が物体の種別(乗用車か大型車か)を判定し、その判定状態が所定時間継続したことを測定手段17が確認すると、種別確定手段18が物体の種別を確定するので、テレビカメラのような撮像手段を用いることなく物体の種別(形状)を判定することができる。
請求項(抜粋):
FM-CW波を送信して該FM-CW波の物体からの反射波を受信する送受信手段(6)と、送信波および受信波を混合してビート信号を生成するミキサ(7)と、ミキサ(7)で得られたビート信号を周波数分析する周波数分析手段(13)と、周波数分析手段(13)による上昇側および下降側の周波数分析結果に基づき得られたピーク信号のうち、閾値以上のピーク信号を検知ピークとして判定する検知ピーク判定手段(14)と、検知ピーク判定手段(14)で得られた上昇側および下降側の検知ピークに基づいて物体との相対距離および物体との相対速度の少なくとも一方を算出する物体検知手段(15)と、を備えた車両の物体検知装置において、周波数分析手段(13)による周波数分析で得られた検知スペクトラム形状に基づいて物体の種別を判定する種別判定手段(16)を備えたことを特徴とする車両の物体検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5H180AA01
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
, 5J070AD01
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH25
, 5J070AH40
, 5J070AK22
, 5J070BA01
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