特許
J-GLOBAL ID:200903026933649886

パーキングブレーキペダルの支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253767
公開番号(公開出願番号):特開2002-067897
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】全体の構造を簡易かつ小さくすることができるとともに、車両の前方衝突時においてブレーキペダルが乗員の脚部に当たったときの衝撃を小さくすることが可能なパーキングブレーキペダルの支持装置を提供する。【解決手段】車室62内の前部に設けられたペダルブラケット1に揺動可能に吊り下げ支持されたブレーキペダル2と、このブレーキペダル2に一端が連結されたインナケーブル31およびこのインナケーブル31をガイドするアウタケーブル30からなるブレーキケーブル3と、ブレーキペダル2の揺動動作に伴ってインナケーブル31の牽引および繰り出し動作がなされるようにアウタケーブル30の一端を一定位置に固定させるアウタケーブル固定手段5と、を具備している、パーキングブレーキペダルの支持装置であって、アウタケーブル固定手段5は、車両前部への所定値以上の負荷入力があったときにアウタケーブル30の一端の固定状態を解除するように構成されている。
請求項(抜粋):
車室内の前部に設けられたペダルブラケットと、このペダルブラケットに揺動可能に吊り下げ支持されたブレーキペダルと、このブレーキペダルに一端が連結されたインナケーブルおよびこのインナケーブルをガイドするアウタケーブルからなるブレーキケーブルと、上記ブレーキペダルの揺動動作に伴って上記インナケーブルの牽引および繰り出し動作がなされるように上記アウタケーブルの一端を一定位置に固定させるアウタケーブル固定手段と、を具備している、パーキングブレーキペダルの支持装置であって、上記アウタケーブル固定手段は、車両前部への所定値以上の負荷入力があったときに上記アウタケーブルの一端の固定状態を解除するように構成されていることを特徴とする、パーキングブレーキペダルの支持装置。
FI (2件):
B60T 7/06 A ,  B60T 7/06 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る