特許
J-GLOBAL ID:200903026933674880

重錘式掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388404
公開番号(公開出願番号):特開2002-188384
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】ズリ排出管の接続作業を不要とし、掘削効率の向上、作業の安全性確保および作業の省力化を図る。【解決手段】クローラ式ベースマシン2の上部にホースリール5を搭載し、前記ベースマシン2に支持されたリーダ3の頂部にホース用シーブ4を配設し、前記ホースリール5から繰り出されたズリ排出用ホース6を前記ホース用シーブ4に架け渡し、前記ズリ排出用ホース6の先端を、下部吸込み口に連続して重錘落下ガイド管を兼用するズリ吸込み管9を備えたサンドポンプ8の上部吐出し口に連結管7を介して連結し、前記サンドポンプ8を吊り状態で支持するとともに、前記サンドポンプ8のズリ吸込み管9に外嵌して吊りワイヤ18,18によって吊持される重錘10を設ける。
請求項(抜粋):
定置されたホースリールから繰り出されたズリ排出用ホースを施工基盤面より上部側に定位されたホース用シーブに架け渡し、前記ズリ排出用ホースの先端を、下部吸込み口に連続して重錘落下ガイド管を兼用するズリ吸込み管を備えたズリ排出ポンプの上部吐出し口に直接または間接的に連結し、前記ズリ排出ポンプを吊り状態で支持するとともに、前記ズリ排出ポンプのズリ吸込み管に外嵌して吊りワイヤによって吊持される重錘を設けたことを特徴とする重錘式掘削装置。

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