特許
J-GLOBAL ID:200903026934263990

ドアモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-516830
公開番号(公開出願番号):特表2004-535979
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
車両ドアの内側パネル(2)における表面切欠き凹部を覆うためのドアモジュール(13)は、長ガラス繊維強化プラスチックのほぼ剛性の構造部分と、長ガラス繊維を実質的に含まないプラスチックのほぼ弾性の機能部分とから構成される。機能部分は構造部分と一体で形成されている。車両ドア用のドアモジュールを製造するための圧縮成形装置(16)は、長ガラス繊維の多いプラスチック材料を受容し、圧縮成形中にドアモジュールの構造部分を成形する金型と、金型に受容された長ガラス繊維の多いプラスチック材料に圧力を加える型押し(18)とを有し、その型押しは一つ以上のキャビティを有し、キャビティは、圧縮成形中に、長ガラス繊維を実質的に含まないプラスチック材料が一つ以上のキャビティ(21)の少なくとも一部内へ押し込まれて、ドアモジュールの機能部分を成形するような寸法を有している。車両ドア用のドアモジュールを製造するプロセスは、ドアモジュールの構造部分を成形する金型を設ける段階と、長ガラス繊維の多いプラスチック材料を金型に充填する段階と、押型を用いて金型内に受容された長ガラス繊維の多いプラスチック材料に圧力を加える段階と、構造部分と機能部分を硬化する段階とを有する。押型は、一つ以上のキャビティを有し、キャビティは、長ガラス繊維を実質的に含まないプラスチック材料が一つ以上のキャビティの少なくとも一部内へ押し込まれるような寸法を有するものである。
請求項(抜粋):
車両ドアの内側パネルにおける表面切欠き凹部を覆うためのドアモジュールであって、ドアモジュールは、長ガラス繊維強化プラスチックのほぼ剛性の構造部分と、実質的に長ガラス繊維を含まないプラスチックのほぼ弾性の機能部分とを有し、弾性の機能部分は構造部分と一体的に形成されているドアモジュール。
IPC (5件):
B60J5/04 ,  B29C43/02 ,  B29C43/36 ,  B60J5/00 ,  B60R16/02
FI (6件):
B60J5/04 Z ,  B29C43/02 ,  B29C43/36 ,  B60R16/02 620J ,  B60J5/00 501A ,  B60J5/00 501E
Fターム (18件):
4F202AA11 ,  4F202AB16 ,  4F202AB24 ,  4F202AG21 ,  4F202AH26 ,  4F202CA09 ,  4F202CB01 ,  4F202CK12 ,  4F202CK90 ,  4F202CN01 ,  4F204AA11 ,  4F204AD16 ,  4F204AG03 ,  4F204AH18 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB11 ,  4F204FQ16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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