特許
J-GLOBAL ID:200903026934596611
プラットホ-ムの延伸構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151425
公開番号(公開出願番号):特開平7-034417
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は鉄道用のプラットホ-ムの延伸構造に係るものである。【構成】 基盤上に建て込んで架設された架台上に複数のH鋼を水平に固定し、このH鋼上に床材を配設してなるプラットホ-ムの延伸構造において、前記H鋼の上翼部に近接して床材に通孔を形成し、この通孔内に雌ねじ部材を配設し、上翼部の裏側よりサポ-ト部材を当接し、このサポ-ト部材に設けられた遊孔を前記通孔に合致させ、サポ-ト部材側よりボルトを挿通し、前記雌ねじ部材と螺合させてH鋼の上翼部をはさんで床材を締着したことを特徴とするプラットホ-ムの延伸構造。【効果】 本発明の鉄道用のプラットホ-ムの延伸構造は、例えばアスファルト舗装等に使用する重設備機械が不要であり、作業者の負担が著しく軽減され、しかも工事期間が従来の10〜20%程度の短時間で終了し、更に、でき上がったプラットホ-ムの床面の景観がよいという特徴を合わせ持つ。
請求項(抜粋):
基盤上に建て込んで架設された架台上に複数のH鋼を水平に固定し、このH鋼上に床材を配設してなるプラットホ-ムの延伸構造において、前記H鋼の上翼部に近接して床材に通孔を形成し、この通孔内に雌ねじ部材を配設し、上翼部の裏側よりサポ-ト部材を当接し、このサポ-ト部材に設けられた遊孔を前記通孔に合致させ、サポ-ト部材側よりボルトを挿通し、前記雌ねじ部材と螺合させてH鋼の上翼部をはさんで床材を締着したことを特徴とするプラットホ-ムの延伸構造。
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