特許
J-GLOBAL ID:200903026935841466

ピペラジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212338
公開番号(公開出願番号):特開平5-201982
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 式:【化5】(式中、環A1 及びA2 は、それぞれ独立して、非置換もしくは少なくとも1個のハロゲンなどで置換されているピリジン-2,5-ジイル、ピリミジン-2,5-ジイル、または1,4-フェニレンを表し;R1 及びR2 は、それぞれ独立して、場合により-O-、-COO-、-OOC-、-CH=CH-などにより置きかえられていてもよい炭素原子1から18個を有するアルキルを表す。但し、R1 及びR2 の少なくとも1つはキラルである)で示される光学活性化合物並びにそれらの1つまたはそれ以上及び液晶担持物質を含む液晶混合物。【効果】 上記の化合物は、粘性が比較的低く、電場及び磁場に対して安定であり、良好な溶解性及び高い分極率により特徴ずけられ、ネマティックまたはコレステリック液晶ばかりでなく、スメクティック液晶においてもキラル添加剤として用いることができ、液晶物質の高いねじれ能力を達成させる。
請求項(抜粋):
式:【化1】(式中、環A1 及びA2 は、それぞれ独立して、非置換もしくは少なくとも1個のハロゲン、シアノ及び/もしくはメチルで置換されているピリジン-2,5-ジイル、ピリミジン-2,5-ジイルまたは1,4-フェニレンを表し;R1 及びR2 は、それぞれ独立して、場合により1個の-CH2 -基または2個の非隣接-CH2 -基が-O-、-COO-、及び/もしくは-OOC-により置きかえられていてもよく、並びに/または1個の-CH2 -CH2 -基が-CH=CH-により置きかえられていてもよい炭素原子1から18個を有するアルキルを表す。但し、R1 及びR2 の少なくとも1つはキラルである)で示される光学活性化合物。
IPC (6件):
C07D213/80 ,  C07D213/79 ,  C07D295/14 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500

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