特許
J-GLOBAL ID:200903026936607203

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-289472
公開番号(公開出願番号):特開2003-094956
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】車体全長、部品点数、重量を増加させることなく、簡単な構造で、フロントフレームによる衝突荷重の吸収性能を高める。【解決手段】エンジン本体17を後方排気として後傾させ、エンジン本体17の重心Gを車体後方へ移動させることで、重心Gを通る慣性車軸Sの軸上或いはその近傍に配設されてフロントフレーム12に固設されるエンジンマウントブラケット20からフロントフレーム12の先端までの軸圧潰ゾーンZ3を実質的に増加させることができる。
請求項(抜粋):
エンジンルームの車体幅方向両側にフロントフレームが配設され、上記両フロントフレームにエンジン本体を含むパワーユニットがエンジンマウントブラケットを介して横置きに搭載されていると共に、上記フロントフレームの前端から上記エンジンマウントブラケットまでを軸圧潰ゾーンとする車両の前部車体構造において、上記エンジン本体の後側面に排気マニホルドが連結されていると共に、上記エンジン本体が車体後方に傾斜されており、上記エンジンマウントブラケットが上記パワーユニットの慣性主軸に近接する線上に配設されていることを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (2件):
B60K 5/12 ,  B62D 21/00
FI (2件):
B60K 5/12 E ,  B62D 21/00 A
Fターム (3件):
3D035CA01 ,  3D035CA13 ,  3D035CA28

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