特許
J-GLOBAL ID:200903026936927950

画像読取装置および画像読取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195914
公開番号(公開出願番号):特開2001-024860
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 画像読取り途中において一旦読み取りを停止した後に読取りを再開する場合に、読取手段または原稿画像を一旦戻すための制御を行う必要がなく、この制御を実行するための余分な時間を省くことができる画像読取装置を提供する。【解決手段】 加速期間中は、駆動モータの励磁パターンが切り替えられる(?@→?A→?B)毎に、ラインセンサ206により読み取られる複数の画像データの内の1つの画像データが正規の1ライン分の画像データ(?@,?A,?B)として読み込まれる。定常回転状態においては、駆動モータの励磁パターンがSP信号の周期に同期して切り替えられ(?C→?D→...)、この励磁パターンの切替え毎に、ラインセンサ206により1つの画像データが読み取られて正規の1ライン分の画像データ(?C,?D,...)として読み込まれる。
請求項(抜粋):
原稿画像を1ライン単位で主走査方向に読み取る読取手段と、前記読取手段と前記原稿画像とを前記主走査方向と直交する副走査方向に相対的に所定速度で搬送するとともに加、減速しながら搬送することが可能な搬送手段と、前記読取手段による1ライン分の原稿画像に対する読取時間を規定するための読取り制御信号を一定周期で発生する読取り制御信号発生手段と、前記搬送手段による前記読取手段と前記原稿画像との相対的な搬送状態を切り替えるための駆動タイミング信号の発生時間間隔を前記読取り制御信号の一定周期の整数倍になるように可変、設定し、該設定された発生時間間隔で前記駆動タイミング信号を発生する駆動タイミング発生手段とを備え、前記駆動タイミング信号が発生される毎に、前記読取り制御信号発生手段は前記読取り制御信号を前記一定周期で発生し、現在の駆動タイミング信号から次の駆動タイミング信号までの期間内に発生される前記読取り制御信号の内の1つにより前記読取手段で読み取られる1ライン分の原稿画像を取り込むことを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 105 ,  H04N 1/04 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/00 108
FI (4件):
H04N 1/04 105 ,  H04N 1/00 108 M ,  G06F 15/64 325 E ,  H04N 1/12 A
Fターム (34件):
5B047AA01 ,  5B047AB01 ,  5B047BA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC01 ,  5B047BC16 ,  5B047BC18 ,  5B047CA08 ,  5B047CA12 ,  5B047CB07 ,  5B047CB17 ,  5B047CB23 ,  5C062AA02 ,  5C062AB02 ,  5C062AB30 ,  5C062AB32 ,  5C062AC12 ,  5C062AC13 ,  5C062AC66 ,  5C062AE15 ,  5C062BA00 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072FB23 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072LA18 ,  5C072MB01 ,  5C072MB03 ,  5C072MB06 ,  5C072NA01 ,  5C072NA05 ,  5C072UA14

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