特許
J-GLOBAL ID:200903026937984205

並列復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338808
公開番号(公開出願番号):特開平8-205143
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 共有メモリシステムを用いることなく、並列処理でき、符号化済みのディジタルビデオ信号を復号化する新規な並列復号化装置号化装置を提供する。【構成】 符号化済みのディジタルビデオ信号に基づきスライススタート検知信号を発生するためのスライススタートコード検知器31と、符号化済みのビットストリームのスライススタートコードの個数をカウントし、それに応答して、制御信号を発生する制御ユニット32と、ビデオフレームデータを二つのサブフレームに分割するための切り替えブロック33と、分割済みのビデオフレームデータを格納する二つの先入先出(FIFO)バッファ34,35と、その符号化済みのディジタルビデオ信号を伸長して、もとのビデオ映像信号を再生する映像処理装置40と、その再生されたもとのビデオ映像信号をカップリングするフレーム形成器80とを含む。
請求項(抜粋):
もとのビデオ映像信号を再生するべく、多数のビデオフレームデータを含み、多数のビデオフレームデータの各々が可変長さ符号化済みの変換係数のセット、動きベクトルおよび各スライスの始まりを表す複数のスライススタートコードを有するような符号化済みのビットストリーム内における符号化済みのディジタルビデオ信号を復号化するてめの並列復号化装置において、前記符号化済みのディジタルビデオ信号からスライススタートコードを検知して、スライススタート検知信号を発生する手段と、前記スライススタート検知信号に応答して、前記符号化済みのビットストリームの前記スライススタートコードの個数をカウントし、そのカウントされた前記スライススタートコードの個数に応答して、制御信号を発生する制御手段と、前記ビデオフレームデータを前記制御信号に応答して、2つのサブフレームに分割する手段と、前記分割されたビデオフレームデータを格納するための2つの先入先出(FIFO)バッファと、前記符号化済みの入力データを伸長して、もとのビデオ映像信号を再生する映像処理手段と、前記再生されたもとのビデオ映像信号をカップリングする手段とを含むことを特徴とする並列復号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40

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