特許
J-GLOBAL ID:200903026938912925

流体中吸着物量連続測定素子及び材料層コーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215884
公開番号(公開出願番号):特開平8-075629
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 生体内に近い流動条件下で細胞接着、血液凝固などの生体反応を簡便にかつ連続的に測定するための測定装置に用いられる素子を提供する。【構成】 板状水晶振動子50の表面にポリカーボネイト、ポリスチレン又はポリエチレンかならる高分子下地層82を形成し、その上にコラーゲン、フィブリノーゲン、フォンヴィルブランドファクター等のタンパク質材料層84を形成して測定素子とする。この測定素子をフローセル中に組み込み、血液等の流体を測定素子のタンパク質層に接触させて流し、水晶振動子の共振周波数変化より吸着物質量を測定する。
請求項(抜粋):
少なくとも一部に薄膜金属電極が形成された板状水晶振動子の表面に吸着反応を評価するための材料層を形成したことを特徴とする流体中吸着物量連続測定素子。
IPC (3件):
G01N 5/02 ,  G01N 33/483 ,  A61B 5/14 310

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