特許
J-GLOBAL ID:200903026938991574

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347737
公開番号(公開出願番号):特開平11-174454
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 垂直配向膜を用いた液晶表示装置において、液晶分子を配向させるためのラビング処理によって生じる垂直配向膜表面の傷に起因する表示むらを改善することにより、高コントラストで表示品位の高い液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 基板上に形成された垂直配向膜に対して、液晶分子を所定の方向に配向させるための正規配向方向の配向処理以外に、正規配向方向とは異なる方向で、かつ液晶分子の配向に寄与しない仮設配向方向の配向処理を施す。
請求項(抜粋):
少なくとも電極が形成された2枚の基板が対向して配置され、該両基板間に液晶材料が封入されてなる液晶表示装置において、前記2枚の基板のうち、少なくとも一方の基板上には、前記液晶材料である液晶分子を該基板に対して垂直に配向させる配向膜が形成されているとともに、該配向膜上には、複数の異なる方向に配向処理が施されていることを特徴とする液晶表示装置。

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