特許
J-GLOBAL ID:200903026939423618

輸送用冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268417
公開番号(公開出願番号):特開平10-115273
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、エンジンの再始動に条件を与えて、燃料供給ソレノイドの吸引コイルの温度上昇を抑えてその焼損を防止する。【解決手段】エンジン1の運転時のスタータモータ2によるエンジン始動の際、1回目の始動に失敗し、2回目以降の始動までに外温センサ40により検出された外気温度又は始動失敗判断手段34からの異常処理信号をカウンタ44でカウントした始動回数のいずれか一方又は両方に関連したタイマ時間をタイマ時間設定手段42によりタイマ43にセットし、スタータモータ運転停止手段31の停止及び運転リレー入切切換手段32の切り状態をタイマ時間だけ保持する。
請求項(抜粋):
車両のエンジン又はモータのうち選択された一方の動力源によって駆動される冷凍サイクルの圧縮機を備えた輸送用冷凍装置において、前記エンジンによる駆動が選択されてスタータモータで前記エンジンを始動する際、最初に始動失敗した後の2回目以降の再始動時に、設定された時間だけ前記エンジンの始動を禁止するタイマー手段、を備えたことを特徴とする輸送用冷凍装置。
IPC (4件):
F02N 11/08 ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 29/04 ,  F25B 27/00
FI (5件):
F02N 11/08 X ,  F02N 11/08 K ,  F02D 29/02 321 B ,  F02D 29/04 A ,  F25B 27/00 B

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