特許
J-GLOBAL ID:200903026940923837

押しボタンスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-135747
公開番号(公開出願番号):特開2002-334632
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 フロントパネル(100)の裏側に配置された第1及び第2のレバー(204、304)を有し、操作ボタンの操作に基づく第2のレバー(304)の回動を第1のレバー(204)に伝え、第1のレバー(204)の回動によりするプッシュスイッチ(440)を動作させる押しボタンスイッチ装置において、第2のレバーから第1のレバーへの動きの伝達を確実にするとともに、過度の押込みによる破損、故障を防止する。【解決手段】 第1の可動部材のレバー(204)の端部(207)と第2の可動部材のレバー(304)の端部(307)を連結する部材(450、452、454)により、動きを伝達する。連結部材としては可撓性の帯状部材を用い、第2の可動部材の端部が第1の可動部材の端部よりも後側に位置するようにしても良い。また連結部材として長手方向の断面がU字型やS字型の部分を含むもの(452、454)を用いても良い。
請求項(抜粋):
プッシュスイッチ(440)と、上記プッシュツスイッチを動作させる第1の可動部材(200)と、第2の可動部材(300)と、パネル(100)の挿通孔(106)を貫通し、一端がパネルの前面側に露出され、他端が上記第2の可動部材に固定された操作ボタン(400)と、上記第2の可動部材の動きを上記第1の可動部材に伝達する部材(450、452、454)とを備え、上記第1の可動部材が第1の端部において上記パネルの背面に回動可能に支持された第1のレバーを有し、上記第2の可動部材が第1の端部において上記パネルの背面に回動可能に支持され、上記操作ボタンが押されていない状態において、上記第1のレバーと略同じ方向に延在する第2のレバーを有し、上記伝達する部材(450、452、454)が、上記第1のレバーの第2の端部と上記第2のレバーの第2の端部とを連結する可撓性の連結部材であることを特徴とする押しボタンスイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 21/00 330 ,  H01H 21/00
FI (2件):
H01H 21/00 330 A ,  H01H 21/00 330 F
Fターム (6件):
5G019AM55 ,  5G019CP13 ,  5G019CP19 ,  5G019CZ03 ,  5G019CZ16 ,  5G019SK20

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