特許
J-GLOBAL ID:200903026942592340

燃料電池発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012533
公開番号(公開出願番号):特開平7-220747
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 排ガス処理装置を省略して簡単な構成にてパックテストを実施できるようにする。【構成】 アノード極2に、改質器10で発生した水素4を燃料供給ライン3を介して供給し、一方カソード極5に、空気供給ライン6を介して圧縮空気7による酸素を供給することで電池反応を起こす燃料電池1を備え、起動用熱風発生装置11の高温燃焼ガス15及び前記カソード極5の出側ガス7aをガスタービン17に導きガスタービン17と同軸の空気圧縮機18を回転させてカソード極5に圧縮空気7を供給するようにしてある燃料電池発電設備であって、燃料供給ライン3に一端が接続され途中に水素冷却器32を備えた水素放出管33の他端を起動用熱風発生装置11に接続し、且つ起動用熱風発生装置11に圧縮空気7を供給する空気管36を水素冷却器32を介して起動用熱風発生装置11に接続する。
請求項(抜粋):
アノード極に、改質器で発生した水素を燃料供給ラインを介して供給し、一方カソード極に、空気供給ラインを介して圧縮空気による酸素を供給することで電池反応を起こさせて電気を発生する燃料電池を備え、且つ起動用熱風発生装置の高温燃焼ガス及び前記カソード極の出側ガスをガスタービンに導き該ガスタービンと同軸の空気圧縮機を回転させて前記カソード極に圧縮空気を供給するようにしてある燃料電池発電設備であって、前記燃料供給ラインに一端が接続され途中に水素冷却器を備えた水素放出管の他端を前記起動用熱風発生装置に接続し、且つ該起動用熱風発生装置に圧縮空気を供給する空気管を前記水素冷却器を介して前記起動用熱風発生装置に接続したことを特徴とする燃料電池発電設備。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-254675
  • 特開昭62-184774

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