特許
J-GLOBAL ID:200903026944506491
解像度補償可能な画像変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352301
公開番号(公開出願番号):特開平5-167991
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】時間方向の解像度が低い入力画像信号から動きの劣化を伴わずに、時間方向の解像度が高い出力画像信号を得る。【構成】入力端子1には、毎秒25フレームのSDビデオ信号が供給される。このSDビデオ信号がブロック化回路2によって、(2×2×5フレーム)のブロック構造に変換され、メモリ3のアドレス入力とされる。メモリ3には、予め作成されたマッピング表が格納されており、メモリ3から(2×2×6フレーム)のブロック構造の出力画像信号(毎秒30フレームのビデオ信号)が読み出される。この出力画像信号がブロック分解回路4により、ラスター走査の順序に変換されて出力端子5に取り出される。
請求項(抜粋):
第1の時間方向の解像度の第1のディジタル画像信号の順序をブロック構造に変換する手段と、マッピング表が格納されてなり、上記ブロック構造に変換された第1のディジタル画像信号がアドレスとして供給され、上記マッピング表に従って、上記第1の時間方向の解像度に比してより高い第2の時間方向の解像度を有する第2のディジタル画像信号が読み出されるメモリと、上記メモリの出力信号の順序を元のものに変換するためのブロック分解手段とからなり、上記マッピング表は、同一画像に対して、時間方向の解像度の異なる2枚の画像を形成し、上記2枚の画像をそれぞれブロック構造に変換し、上記2枚の画像のそれぞれのブロック間の相関関係を表すように、予め複数の絵柄でトレーニングして形成されていることを特徴とする解像度補償可能な画像変換装置。
IPC (3件):
H04N 7/01
, H04N 7/137
, H04N 11/20
引用特許:
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