特許
J-GLOBAL ID:200903026948158862

多心被覆光フアイバと多心光コネクタ用フエルールとの組み合わせ判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178677
公開番号(公開出願番号):特開平5-001967
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 多心被覆光ファイバ側の各光ファイバ端部とフェルール側の各光ファイバ保持部とが適切な位置関係、組み合わせ状態を保持しているか否かを判別することのできる方法を提供する。【構成】 各光ファイバ21 〜24 の端部をフェルール11の各光ファイバ保持部(凹溝171 〜174 )内に挿入する前、挿入中、挿入後の少なくとも二時点で、各光ファイバ端部、各光ファイバ保持部に関する情報を採取し、当該二時点以上の情報に基づいて光ファイバ端部、光ファイバ保持部の相対関係が正しいか否かを判別する。【効果】 二時点以上の情報に基づいて光ファイバ端部、光ファイバ保持部の相対的な位置関係、組み合わせ状態が正しいか否かを判別するから、当該判別作業が高い精度で能率よく行なえる。
請求項(抜粋):
テープ型被覆層の端部から露出された複数本の光ファイバが互いに並列している多心被覆光ファイバと、互いに並列した複数の光ファイバ保持部を備えた多心光コネクタ用フェルールとの相対関係において、多心被覆光ファイバの各光ファイバ端部とフェルールの各光ファイバ保持部とが互いに対向するように、これら多心被覆光ファイバ端部、フェルールを各支持台上にそれぞれセットした後、該各支持台を相対移動させて多心被覆光ファイバの各光ファイバ端部とフェルールの各光ファイバ保持部とを位置合わせして、各光ファイバ端部を各光ファイバ保持部内に挿入する方法において、前記挿入前、挿入中、挿入後の少なくとも二時点で、各光ファイバ端部、各光ファイバ保持部に関する情報を採取し、当該二時点以上の情報に基づいて光ファイバ端部、光ファイバ保持部の相対関係が正しいか否かを判別することを特徴とする多心被覆光ファイバと多心光コネクタ用フェルールとの組み合わせ判別方法。
IPC (3件):
G01M 11/00 ,  G02B 6/36 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2795525号

前のページに戻る