特許
J-GLOBAL ID:200903026949344244

ペースト状防食塗料、防食塗膜および送電用鉄塔金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433609
公開番号(公開出願番号):特開2005-187755
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【解決手段】本発明のペースト状防食塗料は、亜鉛に対して不活性な樹脂と、粒子径が100〜200μmに範囲内にある粒子を75〜100重量%の範囲内の量で含有する亜鉛粉と、有機溶剤とを含有するペースト状防食塗料であり、該有機溶剤が脂肪族炭化水素系溶媒を含有しており、該脂肪族炭化水素系溶媒の沸点が140〜220°Cに範囲内にあると共に、該ペースト状防食塗料の25°Cにおける初期粘度が、5000cp以上であって、かつ25°Cで8時間放置した後の該ペースト状防食塗料の粘度が、初期粘度に対して110〜150%の範囲内にあることを特徴としており、また、本発明の防食塗膜は、上記の塗料から形成されてなる。さらに、本発明の送電用鉄塔金物は、上記のような防食塗膜が表面に形成されてなる。 【効果】 本発明によれば、塗工作業中に粘度調整を行うことなく、たとえば高所作業においても効率よく、優れた防食性を有する導電性の被膜を形成することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
亜鉛に対して不活性な樹脂と、粒子径が100〜200μmの範囲内にある粒子を75〜100重量%の範囲内の量で含有する亜鉛粉と、有機溶剤とを含有するペースト状防食塗料であり、該有機溶剤が脂肪族炭化水素系溶媒を含有しており、該脂肪族炭化水素系溶媒の沸点が140〜240°Cに範囲内にあると共に、該ペースト状防食塗料の25°Cにおける初期粘度が、5000cp以上であって、かつ25°Cで8時間放置した後の該ペースト状防食塗料の粘度が、初期粘度に対して110〜150%の範囲内にあることを特徴とするペースト状防食塗料。
IPC (8件):
C09D201/00 ,  B05D7/24 ,  C09D5/10 ,  C09D7/12 ,  C09D123/00 ,  H01B17/40 ,  H01B17/46 ,  H02G7/00
FI (9件):
C09D201/00 ,  B05D7/24 302G ,  B05D7/24 303C ,  C09D5/10 ,  C09D7/12 ,  C09D123/00 ,  H01B17/40 Z ,  H01B17/46 ,  H02G7/00 C
Fターム (44件):
4D075AC49 ,  4D075AC57 ,  4D075AC96 ,  4D075CA03 ,  4D075CA22 ,  4D075CA33 ,  4D075CA47 ,  4D075DA23 ,  4D075DB02 ,  4D075DC05 ,  4D075EA14 ,  4D075EB10 ,  4D075EB12 ,  4D075EB13 ,  4D075EB14 ,  4D075EB22 ,  4D075EB43 ,  4D075EB52 ,  4D075EB56 ,  4D075EC10 ,  4D075EC30 ,  4D075EC52 ,  4D075EC53 ,  4D075EC54 ,  4J038CA011 ,  4J038CA021 ,  4J038CB081 ,  4J038CB101 ,  4J038CG001 ,  4J038CQ011 ,  4J038DL001 ,  4J038HA026 ,  4J038KA06 ,  4J038NA03 ,  4J038PC02 ,  5G331BA03 ,  5G331BB27 ,  5G331BB32 ,  5G331BC16 ,  5G331CB07 ,  5G331DA02 ,  5G331EB02 ,  5G367BA01 ,  5G367BB08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平8-22981号公報
  • 特開平2-294370
  • 室温硬化性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267440   出願人:セメダイン株式会社, 旭硝子株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-294370
  • 特開平2-294370
  • 室温硬化性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-267440   出願人:セメダイン株式会社, 旭硝子株式会社

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