特許
J-GLOBAL ID:200903026950122603

空気調和機および空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369112
公開番号(公開出願番号):特開2000-193327
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機運転と液ポンプ運転を備え、室外機を小型化でき安価で設置場所の環境状況に最適な運転を行って消費電力を削減できる空気調和機を得る。【解決手段】 圧縮機21、凝縮器22、減圧手段13、蒸発器11を順次配管で接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルと、開閉弁24を有する圧縮機バイパス配管4と、凝縮器22の出口部と減圧手段13の入口部との間に接続される液体搬送装置23を備える。第1温度検出手段71と第2温度検出手段72で被冷却流体の温度と被加熱流体の温度とを検出し、その温度差が所定温度以下のときに開閉弁24を閉として圧縮機21を運転し、前記温度差が所定温度よりも大きいときに開閉弁24を開とし液体搬送装置23を運転するように、制御装置70によって開閉弁24と圧縮機21と液体搬送装置23の動作を制御する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧手段および蒸発器を順次配管で接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルと、前記蒸発器の出口部と前記凝縮器の入口部とを開閉弁を介して接続するバイパス配管と、前記凝縮器の出口部と前記減圧手段の入口部との間で前記減圧手段と直列に接続される液体搬送装置と、前記開閉弁の開閉動作と前記圧縮機の運転/停止動作と前記液体搬送装置の運転/停止動作を制御する制御装置と、前記蒸発器に流入する被冷却流体の温度を検出する第1温度検出手段と、前記凝縮器に流入する被加熱流体の温度を検出する第2温度検出手段と、を備え、前記第1温度検出手段で検出した被冷却流体の温度と前記第2温度検出手段で検出した被加熱流体の温度との温度差が所定温度以下のときに前記開閉弁を閉として前記圧縮機を運転し、前記被加熱流体の温度と前記被冷却流体の温度との温度差が所定温度よりも大きいときに前記開閉弁を開とし前記圧縮機を停止して前記液体搬送装置を運転するように、前記制御装置によって前記開閉弁と前記圧縮機と前記液体搬送装置のそれぞれの動作を制御することを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 1/00 399 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F25B 1/00 399 A ,  F24F 11/02 102 E ,  F24F 11/02 102 F
Fターム (7件):
3L060AA03 ,  3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060DD02 ,  3L060EE02 ,  3L060EE09

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