特許
J-GLOBAL ID:200903026951563689

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320396
公開番号(公開出願番号):特開2004-158221
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】ケース内の水素濃度の増加を確実に防止することが可能で、燃料電池が収納されたケース内の水素濃度が上昇した際には速やかに水素をケース内から確実に排出する。【解決手段】水素ガス及び酸化剤ガスが供給されて発電する燃料電池スタック1と、燃料電池スタック1に水素を供給する水素供給・排気ライン2とをケース4内に収容し、外気をケース4内部に取り込む燃料電池システムに適用される。この燃料電池システムでは、燃料電池スタック1に酸化剤ガスを供給するには、コンプレッサ11によりケース4内の気体を取り込んで酸化剤ガスを供給することで、ケース4内の気体を空気口9から取り込まれる外気に置換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素ガス及び酸化剤ガスが供給されて発電する燃料電池と、当該燃料電池に水素を供給する水素供給手段とを収容し、外気を内部に取り込む酸化剤ガス導入口が設けられたケースと、 上記ケース外に設けられ、上記ケース内の気体を取り込んで上記燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、 上記酸化剤ガス供給手段から上記燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給配管であって、上記ケース外に、上記酸化剤ガス供給手段により取り込んだ気体を大気放出する開閉バルブと、 上記酸化剤ガス供給手段を駆動して、上記ケース内の気体を上記酸化剤ガス導入口から取り込まれる外気に置換すると共に、上記開閉バルブを開状態にして上記ケース内の気体を排出する制御をする制御手段と を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 H
Fターム (3件):
5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027KK31

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