特許
J-GLOBAL ID:200903026951839404

旋回作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336648
公開番号(公開出願番号):特開2002-138511
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 走行装置のトラックフレーム上に、上下方向の旋回軸心回りに回動自在に支持された旋回台を備え、ロータリジョイントのアウタスリーブをトラックフレームに取り付け、インナシャフトをアウタスリーブに旋回軸心回りに回動自在に嵌合し、インナシャフトには、ロータリジョイントの径外側に突出していて旋回台と一体回転するように該旋回台に設けた被係合部に係合する係合部を備え、旋回台側に設けた油圧ポンプからの圧油を、インナシャフトからアウタスリーブを経て、走行装置側に備えた油圧機器に供給するようにしたバックホーにおいて、係合部に作用する偶力によってロータリジョイントを傾かせるような力が該ロータリジョイントに作用しないよう考慮する。【解決手段】 インナシャフトに、一の係合部76Aに対して、ロータリジョイント14の径方向反対側に位置する他の係合部76Bを設けると共に、この他の係合部76Bが係合する被係合部77を旋回台に設ける。
請求項(抜粋):
走行装置上に、旋回体を上下方向の旋回軸心回りに回動自在に支持し、アウタスリーブと、このアウタスリーブに旋回軸心回りに回動自在に嵌合されるインナシャフトとを備えてなるロータリジョイントを備え、走行装置又は旋回体の一方に、アウタスリーブ又はインナシャフトの一方を取り付け、アウタスリーブ又はインナシャフトの他方にロータリジョイントの径外側に突出するように設けられた係合部に係合される被係合部を走行装置又は旋回体の他方に設けることによりアウタスリーブ又はインナシャフトの他方と走行装置又は旋回体の他方とを一体回動可能とし、旋回体側に備えた油圧ポンプからの圧油をロータリジョイントを介して走行装置側に備えた油圧機器に供給するようにした旋回作業機において、一の係合部に対して、ロータリジョイントの径方向反対側に位置する他の係合部を設けると共に、この他の係合部が係合する被係合部を設けたことを特徴とする旋回作業機。
IPC (3件):
E02F 9/12 ,  B66C 23/84 ,  E02F 9/08
FI (3件):
E02F 9/12 Z ,  B66C 23/84 A ,  E02F 9/08 Z
Fターム (3件):
2D015DA03 ,  3F205EA03 ,  3F205EA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 旋回作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-111697   出願人:株式会社クボタ

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