特許
J-GLOBAL ID:200903026955039380

補助動力付き自転車用踏力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137387
公開番号(公開出願番号):特開平9-297077
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】補助動力付き自転車に用いられる踏力検出装置において、高精度で、検出遅れがなく、かつ既存の在来型自転車に簡便に適用できる安価な装置の提供。【解決手段】従来スプロケットと一体となっていたクランク部を、クランク4と一体となったクランク基体4aと、クランク4と分離したクランク基体4bとに分割し、これらを共にクランク軸2に固定する。クランク基体とスプロケット基体5aとを相互に所定の範囲内で回転自在に結合する。クランク基体4a及び4bと、スプロケット基体5aとの中間に、移動体6を設けると共に、これがクランク軸2の方向に可動とする摺動機構を備える。クランク基体4a及び4bと、移動体6とで囲まれた空間内に、伸張スプリング7を備え、車体1には、移動体6の移動量を電気信号に変換する手段としてストロークセンサを設け、その接触腕8aの先端を、移動体6の前端6cに接するように配置する。
請求項(抜粋):
クランク部とスプロケット部とを相互に固定若しくは一体構造とされた在来周知の自転車部材は、(イ)クランク部とスプロケット部とに分離され、(ロ)両者間にペダルに加えた人力踏力に応じた回転ずれ角を生起する回転ずれ角発生手段を備え、(ハ)該回転ずれ角に応じた量だけクランク軸方向に移動する移動体及びその移動手段を備え、(ニ)上記移動体の移動量を電気信号の変化量に変換する変換手段を備えたことを特長とする補助動力付き自転車用踏力検出装置。
IPC (3件):
G01L 5/00 ,  B62M 23/02 ,  G01L 1/00
FI (3件):
G01L 5/00 Z ,  B62M 23/02 H ,  G01L 1/00 F

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