特許
J-GLOBAL ID:200903026957140909

交流モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001131
公開番号(公開出願番号):特開2001-197799
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 回転数に拘わりなく、安定かつ高精度に交流モータを制御する。【解決手段】 インバータ13から交流モータ11の各相へ供給される各相電流iu,iv,iwのうち、U相電流iu及びW相電流iwを電流検出器16,17によって検出する。サンプリング部29は、磁極位置-角速度検出器15から出力される磁極位置θre(電気角)に基づき所定の電気角毎にU相電流iu及びW相電流iwの電流サンプリングを行う。3相交流-dq座標変換器30は、U相電流iu及びW相電流iwのサンプリング値をd軸電流id及びq軸電流iqに変換する。平均化処理部31は、所定の電気角周期毎に各d軸電流id及びq軸電流iqの平均化を行う。ベクトル制御部23は、平均化された各d軸電流id及びq軸電流iqを、トルク指令*Tに基づくd軸目標電流*id及びq軸目標電流*iqに追従させるように電流フィードバック処理を行う。
請求項(抜粋):
トルク指令に基づいた電流指令値を、回転直交座標系をなすdq座標上でのd軸目標電流及びq軸目標電流として発生する目標電流発生手段と、多相の交流モータの各相に供給される交流電流を検出する電流検出器と、前記電流検出器により検出された前記交流電流を前記dq座標上のd軸電流及びq軸電流に変換する座標変換手段と、前記d軸電流及び前記q軸電流から交流成分を除去して直流成分のみを抽出して、新たにd軸電流及びq軸電流として出力する直流成分抽出手段と、前記d軸目標電流に、前記直流成分からなるd軸電流を追従させ、前記q軸目標電流に、前記直流成分からなるq軸電流を追従させるように電流フィードバック制御を行うベクトル制御手段とを備えたことを特徴とする交流モータの制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  B60L 9/18
FI (2件):
B60L 9/18 J ,  H02P 5/408 A
Fターム (43件):
5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PU10 ,  5H115PU11 ,  5H115PV09 ,  5H115PV21 ,  5H115PV23 ,  5H115QN03 ,  5H115QN09 ,  5H115QN22 ,  5H115QN23 ,  5H115RB22 ,  5H115RB26 ,  5H115SE03 ,  5H115TB10 ,  5H115TD20 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115UI13 ,  5H576AA15 ,  5H576BB09 ,  5H576BB10 ,  5H576CC02 ,  5H576CC04 ,  5H576DD04 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HA04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ08 ,  5H576JJ11 ,  5H576JJ24 ,  5H576KK10 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL41

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