特許
J-GLOBAL ID:200903026957452765

車両および対照物間の距離測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091251
公開番号(公開出願番号):特開平5-288839
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】対照物に対するパルス信号の一定周期毎の送信ならびに反射信号の受信が可能な送・受信部と、送信および受信間の時間に基づいて対照物までの距離を演算する演算部とを有して車両に搭載される、車両および対照物間の距離測定装置において、簡単な構成で複数対照物までの距離を個別に演算可能とする。【構成】演算部8は、送・受信部7からのパルス信号の送信に応じてパルス信号の送信周期よりも短い一定のサンプリング時間の計時を開始するとともに該サンプリング時間の計時終了に伴ってリセット信号を出力する第1タイマ13と、前記パルス信号の送信に応じて計時を開始するとともに前記リセット信号の入力によりリセットされる第2タイマ14と、第2タイマ14の計時中に送・受信部7で反射信号が受信される毎に第2タイマ14の計時時間を読込むとともに読込んだ計時時間に基づいて対照物までの距離を算出する距離算出手段15とを備える。
請求項(抜粋):
対照物(17,171 ,172 )に向けてのパルス信号の一定周期毎の送信ならびに対照物(17,171 ,172 )からの反射信号の受信が可能な送・受信部(7)と、前記送信および受信間の時間に基づいて対照物(17,171 ,172 )までの距離を演算する演算部(8)とを有して車両に搭載される、車両および対照物間の距離測定装置において、演算部(8)は、送・受信部(7)からのパルス信号の送信に応じてパルス信号の送信周期よりも短い一定のサンプリング時間の計時を開始するとともに該サンプリング時間の計時終了に伴ってリセット信号を出力する第1タイマ(13)と、前記パルス信号の送信に応じて計時を開始するとともに前記リセット信号の入力によりリセットされる第2タイマ(14)と、第2タイマ(14)の計時中に送・受信部(7)で反射信号が受信される毎に第2タイマ(14)の計時時間を読込むとともに読込んだ計時時間に基づいて対照物(17,171 ,172 )までの距離を算出する距離算出手段(15)とを備えることを特徴とする車両および対照物間の距離測定装置。
IPC (3件):
G01S 13/16 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/93
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-076480
  • 特公昭61-013188
  • 特開昭53-117467

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