特許

J-GLOBAL ID：200903026957933690

H形鋼柱・梁のボルト接合方法

発明者： 関谷 龍二
出願人/特許権者： 関谷 龍二
代理人 (1件)： 高 雄次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-081926
公開番号（公開出願番号）：特開平8-246557
出願日： 1995年03月14日
公開日（公表日）： 1996年09月24日
要約：

【要約】【目的】 添板の種類を削減し、かつボルト接合部の強度を大とし得るH形鋼柱・梁のボルト接合方法を提供する。【構成】 直線状に突き合わせたH形鋼からなる柱又は梁1の両フランジ2の外面にスプライスプレート3を突合せ端部に跨がらせて添え、かつ両フランジの各内面とウェブ4の側面からなるL字状の面に添え曲げプレート5を添える一方、両スプライスプレートと各添え曲げプレートのフランジ当接部5aを複数のボルト・ナット6によりフランジに締め付け、かつ各添え曲げプレートのウェブ当接部5bを複数のボルト・ナットによりウェブに締め付けることにより、添板の種類を2つとし、添え曲げプレートに曲げモーメントと剪断力の両方を負担させる。

請求項（抜粋）：

直線状に突き合わせたH形鋼からなる柱又は梁の両フランジの外面にスプライスプレートを突合わせ端部に跨がらせて添え、かつ上記両フランジの各内面とウェブの側面からなるL字状の面に添え曲げプレートを上記両スプライスプレートと対向させて添える一方、両スプライスプレートと各添え曲げプレートのフランジ当接部を複数のボルト・ナットによりフランジに締め付け、かつ各添え曲げプレートのウェブ当接部を複数のボルト・ナットによりウェブに締め付けることを特徴とするH形鋼柱・梁のボルト接合方法。

IPC (2件)：

E04B 1/58 503 ,  E04B 1/24

FI (3件)：

E04B 1/58 503 G ,  E04B 1/24 P ,  E04B 1/24 Q

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 鉄骨構造の継手における接合材及び接合法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-193007   出願人：古川寛文, 阿部鋼材株式会社