特許
J-GLOBAL ID:200903026958684481
自動変速機のシフトハンチング防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110936
公開番号(公開出願番号):特開平7-315079
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 電子制御式スロットル付きエンジンと油圧制御式自動変速機との組み合わせにおいても、変速機のシフトハンチングを生じにくくする。【構成】 コントローラ3は基本的にはアクチュエータ4を介してスロットル開度を、ポテンショメータ6で検出するアクセルペダル5の踏み込み量に対応した開度にする。コントローラ3は更に、スロットル開度TH、変速機出力回転数No、エンジン回転数Neから、変速機2がシフトハンチングする運転状態であると判定する時、このシフトハンチングを生じなくなるスロットル開度を演算し、スロットル開度をアクセルペダル5の踏み込み量に対応した開度から、この演算開度に補正して、シフトハンチングを防止する。
請求項(抜粋):
電子制御式スロットルにより出力制御されるエンジンと油圧制御式自動変速機とからなるパワートレーンを搭載した車両において、前記油圧制御式自動変速機がシフトハンチングを生ずる運転状態か否かを判定するシフトハンチング判定手段と、該手段からの信号に応答して、シフトハンチングを生ずる運転状態である時、該シフトハンチングを生じなくなるスロットル開度を演算するシフトハンチング防止用スロットル開度演算手段と、前記電子制御式スロットルを、該手段により演算されたスロットル開度に補正するスロットル開度補正手段とを具備することを特徴とする自動変速機のシフトハンチング防止装置。
IPC (4件):
B60K 41/04
, F02D 29/00
, F16H 61/02
, F16H 59:68
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-152928
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特開平4-266535
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特開昭62-231828
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