特許
J-GLOBAL ID:200903026959765701

2軸押出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074290
公開番号(公開出願番号):特開平6-285951
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 廃棄物の処理能力の低下がなく、かつ廃棄物の供給量の変動があっても破砕、圧縮及び粉砕力が変化することがなく、安定した性能を維持することができる2軸押出機を提供すること。【構成】 一端側の上部に原料供給口4が設けられているとともに、他端側に複数個の排出ノズル33を有する端板5が取付けられた胴体3と、この胴体内に対向する方向に回転可能に設けられた1対の回転軸17,18と、この回転軸に設けられた送りスクリューとを具え、供給口4から供給される原料を送りスクリューで搬送しながら圧縮し高密度物として端板5の排出ノズル33から排出させるようになっている。送りスクリューの長手方向の一部に戻しスクリュー204を、その両端部を隣接する送りスクリュー203,205の端部に接続して設けている。戻りスクリュー204の長手方向の一部に切欠き部21を設けている。
請求項(抜粋):
一端側の上部に原料供給口が設けられているとともに、他端側に複数個の排出孔を有する端板が取付けられた胴体と、この胴体内に対向する方向に回転可能に設けられた1対の回転軸と、この回転軸に設けられた送りスクリューとを具え、前記供給口から供給される原料を送りスクリューで搬送しながら圧縮し高密度物として端板の排出孔から排出させるように構成された2軸押出機において、前記送りスクリューの長手方向の一部に戻しスクリューを、その両端部を隣接する送りスクリューの端部に接続して設け、かつこの戻りスクリューの長手方向の一部に切欠き部を設けたことを特徴とする2軸押出機。
IPC (4件):
B29C 47/60 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 ,  B29C 47/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-079075

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