特許
J-GLOBAL ID:200903026960231559
吸込み口体及び電気掃除機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142022
公開番号(公開出願番号):特開2000-325274
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】大形化や重量の増加を抑制できると共に、集塵フィルタの目詰まりに影響を受けることを抑制しつつ回転清掃体の回転力を十分に得ることができる空気循環式電気掃除機用の吸込み口体を得ることにある。【解決手段】掃除機本体内の集塵フィルタを通過して電動送風機から出る排気を回収し循環させながら掃除をする電気掃除機に備えられる吸込み口体70を前提とする。循環する空気が通過するケース体71に、このケース体71を通る排気が吹出し口75aから吹付けられて回転する回転清掃体79を収容する。更にケース体71には、回転清掃体79に直結する清掃体モータ118を搭載して、このモータの動力で、排気を受けて回転される回転清掃体79の回転方向と同方向に回転清掃体79を回転させる。それにより、排気風とモータ118の駆動力とで協力して回転清掃体79の回転状態を安定させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
掃除機本体内の電動送風機の動作により吸込まれる空気を前記電動送風機の上流側に配置された集塵フィルタに通して塵埃を捕捉し、前記集塵フィルタを通過して前記電動送風機から出る排気を回収し循環させながら掃除をする電気掃除機に備えられ、循環する空気が通過するケース体の被掃除面と対向する吸込み開口を通して前記被掃除面上の塵埃の吸込みを行なう吸込み口体において、前記ケース体に、このケース体に戻された排気を受けて回転される回転清掃体を収容するとともに、この回転清掃体の回転方向と同方向に前記回転清掃体を回転させる清掃体モータを搭載したことを特徴とする吸込み口体。
IPC (4件):
A47L 9/04
, A47L 9/00
, A47L 9/08
, A47L 9/28
FI (5件):
A47L 9/04 A
, A47L 9/00 B
, A47L 9/08
, A47L 9/28 R
, A47L 9/28 H
Fターム (7件):
3B006BA01
, 3B006BA05
, 3B057DA05
, 3B057DB01
, 3B061AD05
, 3B061AE02
, 3B061AH02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電気掃除機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-188080
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開昭60-058122
-
特開昭60-058122
前のページに戻る