特許
J-GLOBAL ID:200903026961097635

消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256577
公開番号(公開出願番号):特開平5-092051
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、モニタノズルを旋回させながら消火剤の放出を行う場合、該モニタノズルの設置場所から消火剤の最大到達範囲までの扇状もしくは円形状のほぼ全域に散布することができる消火装置を得ることを目的とする。【構成】 この目的を達成するため、本発明によれば、モニタノズルを旋回機構により往復旋回もしくは連続旋回させて消火区画に消火剤を散布させる消火装置において、モニタノズルから放出される消火剤の射程即ち到達距離を変更させる射程変更手段を設け、旋回機構によるモニタノズルの往復旋回もしくは連続旋回の途中で旋回機構に連動させて該射程変更手段により消火剤の射程を変更させるように制御する。射程変更手段による射程変更態様としては、モニタノズルの仰角を変更しても良いし、モニタノズルのデフレクタの位置を相対的に変更しても良いし、放出圧もしくは流量を変更するようにすることもできる。
請求項(抜粋):
モニタノズルを旋回機構により往復旋回もしくは連続旋回させて消火区画に消火剤を散布させる消火装置において、前記モニタノズルから放出される前記消火剤の射程を変更させる射程変更手段を設け、前記旋回機構による前記モニタノズルの往復旋回もしくは連続旋回の途中で前記旋回機構に連動させて前記射程変更手段により前記消火剤の射程を変更させるように制御することを特徴とする消火装置。
IPC (3件):
A62C 37/00 ,  A62C 31/03 ,  A62C 35/68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-117772
  • 特開平2-177971

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